米国債券ETF、買ってみたかったけどやめました…。新NISAで買えないなんて…(泣)
株式投資を続けていくと何度もどこかでお目にかかるもう一つの投資商品。そう、債券です。
「老後は債券比率を高めた方がいい」
「ポートフォリオのバランスには債券も必要」
そう言われることは多いですし、自分自身もいずれは避けて通れないと思っています。でも今はまあ老後までの時間があるから株式一択かなと思っていたのですが、米国債券の利回りがいいんですよね。そして、債券は金利が下がれば価格が上昇するっていう絶対の法則があります。現在アメリカはゴタゴタがあるようですが、金利を下げる方向にいくんだろうなあというのが大方の見方。となれば、今は買い時!むしろ最後のチャンスなのではと思ったのです。
いずれ、老後を迎えれば債権は選択肢に入ってくるんだから今のうちに勉強しようと思いまして、AGG・LQD・HYGを30万円くらいで買ってみよう!
まあ勉強になるだろうし!
検討していた米国債券ETF
検討していたのは、定番のこの3本です。YouTubeの両学長がよく取り上げる銘柄で他は違いもよくわからず、まあこれでいいかなと…。
- iShares Core U.S. Aggregate Bond ETF(AGG)
- iShares iBoxx $ Investment Grade Corporate Bond ETF(LQD)
- iShares iBoxx $ High Yield Corporate Bond ETF(HYG)
性格の違う債券を均等に持てば、
- 債券ETFの値動き
- 株式との違い
- 分配金の感覚
を体感できるだろう、という狙いでした。まあ何事も勉強ということで!
利回り見ると、かなり魅力的
実際、利回りを見ると悪くありません。本日、令和8年2月8日時点で、
- AGG:約3.9%
- LQD:約4.51%
- HYG:約5.77%
一方で、これもよく両学長がよく取り上げる高配当株インデックスのVYM、SPYD、HDVといった高配当株ETFと比べても、かなり配当利回りは高い水準です。まあ最近これらの配当利回りがかなり低い水準でもあるのですが…。ちなみに本日段階でこんな感じです。
- VYM 約2.3%
- HDV 約2.9%
- SPYD 約4.2%
債券はインフレ対策にはならない!?
僕は、株式に投資する理由の一つにインフレ対策ってのを考えています。皆さんもそうですよね?その場合、債権ってどうなんだろうと思ったのです。
インフレ→利上げ→債権価格低下
これは今回のアメリカの高金利からすれば、当てはまらないかなと。
それよりも、
インフレ→債権の償還価格変更なし→実質的な価値の目減り
これが怖いなと思いました。
例えば
額面100万円の生債券を持っている場合
- 額面:100万円
- 償還時に返ってくる金額:100万円(固定)
- 利息は分かりやすさのため考えないものとします
① インフレが起きていない世界
- 100万円で買えるモノ・サービス:100万円分
- 償還時も同じ
👉 問題なし
② 年率2%のインフレが10年続いた世界
年率2%のインフレが10年続くと、物価はおおよそ次のようになります。
- 物価上昇率:
1.02¹⁰ ≒ 1.22倍
つまり、
- 10年後には
100万円で買えていたものに、約122万円必要
になります。
一方、生債券の償還額は、
- 100万円のまま
実際に起きていること
- 名目上の金額:100万円 → 100万円(変わらない)
- 実質的な価値:
「100万円分のモノ」→「約82万円分のモノ」
👉 実質価値は約18%減少
インフレが進んでお金の価値がなくなると、債権の価値も下がりますよね。
このようなことを考えるとちょっと債権には踏み出せない自分がいました。
新NISAで買えなかった…。
しかし、ETFならばその辺はある程度カバーできるのかなと思い購入に踏み切ったのでした。さあ買うぞ!と。新NISAで行くぞ!と。
探しても探しても出てこない…。成長投資枠にはあるかなと持ったけどない。
そうかあないのかあ…。高配当株式ETF(VYM等)は購入可能なのに…。
まあ、それでも買ってもよかったのでしょうがまあ今回はちょっと様子見にしました。

