家計管理の基本④|固定費削減術(通信費・保険・住宅ローンの見直し)
タロ
地方公務員のためのお金の教科書
節約しても「気づいたら今月も貯金できなかった…」という経験、ありませんか?
それは“余ったら貯金”という考え方のせいです。
本当に貯まる家計に共通するのは、「貯金を支出のひとつに組み込んでいる」こと。
つまり、“先に貯金する”ことで無理なくお金が残る仕組みを作っています。
「先取り貯金」とは、給料が入ったらまず貯金分を別口座に移す方法です。
これを自動化することで、習慣ではなく“仕組み”に変わります。
| 項目 | 目安 | 金額 | 振り分け方 |
|---|---|---|---|
| 生活費 | 約70% | 210,000円 | 普通口座で支払い |
| 貯金・積立 | 約20% | 60,000円 | 給与日当日に自動振替 |
| 自由費(娯楽など) | 約10% | 30,000円 | 別口座 or 現金管理 |
👉 たとえば「給料日に6万円を自動的に貯金口座へ移す」ように設定すれば、毎月確実に資産が積み上がります。
銀行やネットバンクでは「自動積立」「自動振替」機能が使えます。
代表的な設定方法は次の通りです。
給料口座(入金)
│
├── 生活費用(クレカ・光熱費)
│
├── 自動振替 → 貯金口座(定期預金・別銀行)
│
└── 自動積立 → 投資口座(つみたてNISAなど)
これにより、意思の力ではなく仕組みの力でお金が貯まります。
目的別に分けることで、モチベーションも維持しやすくなります。
私自身も最初の頃は「貯金はできたらやる」程度でしたが、思うように増えませんでした。
そこで、給与日(25日)に貯金用口座へ自動で振り替えるよう設定したところ、1年で70万円以上貯まったのです。
意志ではなく、仕組みで貯まる。この違いは非常に大きいと感じました。
貯蓄を増やすコツは、
です。
節約が続かなくても、仕組みを一度作ればお金は自然と貯まります。
家計管理で最も大切なのは「仕組みを味方につける」こと。
先取り貯金を続けるうちに、いつの間にか“貯金ができる人”になっています。
最初の一歩として、今日ぜひ「自動振替」を設定してみてください。